『社内部活動制度』紹介 vol.2
こんにちは、経営企画部の赤岩です。 今回の記事は、以前ご紹介させていただいた部活動記事の第二弾となります。 前回とは異なり、文化系部活動の部長3名にお話を伺いました。 非常に活気溢れるインタビューとなっており、仕事の様子とはまた違ったレアゾンのカルチャーや社員の雰囲気をご覧いただければと思います。
若手部長3名にお話を伺いました!
今回は、レアゾンの文化系部活動を盛り上げている3名の若手部長にお話を伺っています。
部の立ち上げ背景や普段の活動内容、今後どのような活動をしていきたいかなど、とことん語ってもらいました。
それでは、早速ご紹介します!
文化系部活動その①「グルメ部」
川田 真生(かわた まお)
株式会社レアゾン・ホールディングス 事業企画開発本部
グルメ部は、食べることや料理をすることが好きな人たちが集まって立ち上がったと聞いています。
具体的な活動内容を教えていただけますか?
人気店をピックアップして食べ歩きをしたり、レンタルキッチンなどのスペースを借りて料理をしたりと、食に関する活動を幅広く行っています。
気になっていても、1人では足を踏み入れにくいお店もあるので、部活動を通してみんなでお店へ行くことが出来るのは、非常にありがたいです。
1人だと入りにくいお店って、ありますよね(笑)。
お店に足を運ぶだけではなく、料理もするんですね!
実際にどんな料理を作りましたか?
餃子や手巻き寿司など、みんなで作れるものが多いです。餃子は、タネだけではなく皮から手作りし、黙々と2時間以上作り続け、大量の餃子が出来上がりました。普段、皮から手作りする機会はないので、実際に出来上がった時は感動しました。また、綺麗に皮を延ばせたり、良い塩梅で餃子が焼けたり、非日常的な活動の中で今まで知らなかった部員の一面を見ることが出来て、新しい発見もあります。
手巻き寿司も作ったのですが、寿司桶を使用して本格的なシャリを作り、具材も多くの種類を用意しました。みんなでアイデアを出しながら様々な具を混ぜて、それぞれオリジナルの手巻き寿司を作り、より一層部員同士の絆が深まった気がします。
一緒に料理をすることで美味しさも倍増だと思いますし、仲間意識が増しますよね。
実は現在グルメ部への入部を検討している社員もチラホラいると聞いています。
グルメ部ならではのオススメポイントを教えていただけますか?
とにかく明るく、優しく、協力的で素敵な部員が揃っているので、入部の障壁はとても低いと思います(笑)。そして何より美味しいごはんを食べることが出来るというのは、グルメ部ならではの活動だと思います。料理ができなくても全く問題ないので、食べることが好きな方や、部署を超えてコミュニケーションをとりたい方には、是非気軽に入部していただきたいです。
お話を伺っているだけで、部員同士の仲の良さが伝わりますね。
最後に、今後グルメ部として目指している目標はありますか?
レアゾンの中で一番部員数が多い部活にしていきたいです。また、部長としては、部員に楽しんでもらうことが何よりなので、美味しいごはんを食べるだけでなく、色々なことにチャレンジしていきたいです。そして、グルメ部を通じて、公私のモチベーションアップや、他部署への理解の促進等、会社全体のシナジー効果の向上に繋げることが出来るようになれば良いなと考えています。
また、部員の中に、常に明るく気遣いができる素敵なハートと、1.2.kg(150g×8個)のハンバーグが入る胃袋を持っている、フードファイターを目指している人がいます。この部員がいつか大食いチャレンジしている様子を、みんなで応援しながら見届けたいです(笑)。
今後、部員には個性を更に爆発させてもらって、レアゾン名物の部になれたら嬉しいです!
文化系部活動その②「トレーディングカードゲーム部」
栗原 優紀(くりはら ゆうき)
株式会社レアゾン・ホールディングス menu事業本部
menu事業部内でトレーディングカードゲームが流行っており、部活動制度の発足を機に部として立ち上げたと伺っています。
やはり部員はmenu事業部の方が多いのでしょうか?
部の立ち上げ時はmenu事業部の人が多かったですが、現在では、menu事業部・ゲーム事業部を中心に、ファイナンス本部や経理部、開発本部、アルバイトの方など、様々な事業部の方に入部いただいています。
部として確立したことで、今まで知らなかったメンバーと対戦できるというメリットもありますし、「このカードゲームで遊びたい!」と思った時に、対戦相手を見つけやすいという場面もあるのではないかと思います。
実際の活動内容について教えていただけますか?
普段は、各自持っているトレーディングカードを持ち寄って、部員同士で対戦会を実施しています。様々なトレーディングカードゲームの上級者が所属しているので、自分が遊んだことがないゲームだとしても、部員の中に誰か1人くらい詳しい人がいるので、初心者でも楽しむことができます。多くのトレーディングカードゲームにチャレンジしてみたい人には、最高の環境だと思います。
また、対戦するだけではなく、みんなでカードを購入しに秋葉原まで出掛けたり、購入したカードパックの中身を共有し合う等、カードに関することであれば特に制限なく何でも行っています。
「カードゲーム初心者だから...」と入部を躊躇している人もいるかもしれないので、ベテラン部員がしっかり教えてくれるというのは心強いですね!ちなみにどんな強者がいるのでしょうか?
ポケモンカードの公式大会等で審判として活動できる資格を所持している部員や、デュエルマスターズのYoutuberを学生時代にやっていた部員など、カードの沼にはまっている人が何名かいます。また、約3万円もする超高額カードを2枚連続でパックから引き当てた部員もいて、その時は部全体がどよめいたこともあります(笑)。
それは強運の持ち主ですね(笑)。トレーディングカードゲームは遊ぶだけではなく、購入する楽しみ方も出来るのは魅力ですね。
最後に、今後トレーディングカード部としてどのような活動をしていきたいですか?
現状、部で扱っているカードゲームの種類がそこまで豊富ではないので、今後は更に多くの種類を増やせたらと考えています。また、カードゲームの種類だけではなく、部員数も増えていったら更に部として盛り上がっていくと思っています。
いつかは、レアゾン内でカードゲーム大会が開催できるくらいにまで規模を広げ、部署間対抗戦などで部署同士のコミュニケーションを更に促進し、会社全体に良い影響を与えることが出来る部活にできれば嬉しいです!
文化系部活動その③「ボードゲーム部」
鈴木 レオナ(すずき れおな)
株式会社ルーデル ソーシャルゲーム事業本部 データサイエンス部
ボードゲーム部は、元々レオナさんがボードゲーム好きだったことから立ち上がったと伺っています。
そうですね。私自身、異常なほどボードゲームに熱中しているのですが、人数を集めないと遊ぶことができないということもあり、「すぐに集まれる一緒に遊ぶ仲間を集めたい!」と思ったことがきっかけで、部を立ち上げました。
現在では、多くの仲間が集まり、管理本部・ファイナンス本部・開発本部・デザイン本部・プロモーション本部・営業本部・ソーシャルゲーム事業本部・menu事業本部・事業企画開発本部など、様々な部署から入部いただいています。
ボードゲームは多人数で遊ぶ方が面白さも増すと思うので、部として確立できたことは非常に良い取り組みだと感じます。
具体的に、どのような活動をされているのでしょうか?
通常は、月に1回以上部員が集まり、ボードゲームで遊んでいます。また、各部員がそれぞれ持っているボードゲームを持ち寄って遊んでいるので、自分が持っていないボードゲームや、普段目にすることが出来ないような貴重なボードゲームで遊ぶことが出来ます。毎回、「今回はどんなボードゲームで遊ぶことができるんだろう?」とワクワクしています。
毎回異なる楽しみを味わうことが出来るのは良いですね!
レオナさんが思う、ボードゲームならではの魅力はありますか?
私自身は重量級と呼ばれているカテゴリのボードゲームが大好きです。このカテゴリのゲームは少なくてもプレイ時間が90分以上かかり、ルールも複雑になって非常に戦略性が高いものになります。
この重量級ボードゲームをプレイしているときの、刻々と変化する盤面・様々な選択肢に悩んで脳が悲鳴を上げるような感覚、そしてそれを乗り越えて他のプレイヤーに勝利した時の達成感は、何にも代えがたいものがあります。
まだ慣れていない方には、ハードルが高いように聞こえてしまいますが、遊んでいくうちにその面白さに気付くと思いますし、あまり時間がかからないボードゲームも多くありますので、初心者の方でも大歓迎です!
奥が深いですね...。私自身は初心者ですが、ボードゲームの面白さを是非味わってみたいな、と感じました。
それでは最後に、ボードゲーム部として将来目指していることはありますか?
とりあえずは様々なボードゲームを部員に遊んでもらいたいです。そして、もし部員の誰かがボードゲームの面白さに気付いたら、その部員にまた別のコミュニティで面白さを伝えてほしいです。
ボードゲームを通じて、今まで話すことがなかった従業員同士がコミュニケーションを取り、結果として業務が効率的に進むようになるなど、会社にとって意義のある部活にできればいいなと思っています。究極的には、この部に限らずどんどんボードゲームの面白さを知る人が増えてくれたら良いと思っています!
川田さん、栗原さん、レオナさん、本日はありがとうございました!
各部の魅力を知ることが出来て、非常に興味深い内容だったと思います。
他にも多くの部がございますので、また後日ご紹介させていただきます。
それでは、次回もお楽しみに!