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2023.12.21
CULTURE

世代別懇親会を開催!人事メンバーに開催へ至った背景も語っていただきました。

今回は、本年度から開始された”世代別懇親会”について、企画・運営を担っている人事戦略部の方へ簡単にお話を伺いました。本イベントは、年代ごとに分けて定期的に開催されており、新メンバーにレアゾンへ親しんでもらう機会になることやレアゾン全体で事業部を越えて親睦を深めることで、円滑な業務推進に繋げることを目的としています。 本記事では、第3回世代別懇親会の様子もご紹介しておりますので、併せてご覧いただけますと幸いです。

まずは、世代別懇親会の企画運営を担っている人事戦略部の加藤さんに本企画の実施に至った経緯や今後の展望等を伺ってみました。

世代別懇親会を企画した背景は?

広報担当

世代別懇親会を実施するに至った背景を教えてください。

加藤

2020年以前は、全社共通の懇親会を月1くらいのペースで実施しておりました。

コロナウイルスによるリモートワークへの移行もあり、全社交流が少なくなった背景があります。他事業部との交流が少なくなり、業務において相談があってもどなたに聞けば良いのか分かりにくいという意見が多く見受けられ、事業間のコミュニケーションに課題が生まれていました。

そのことを解消すべき課題として、昨期はレアゾン全従業員を対象に、生まれた月が同じ従業員同士で交流する”誕生日会”を2~3カ月に1回程度のペースで実施いたしました。”誕生日会”を12か月分終えたタイミングで全従業員向けアンケートを実施したところ、組織を横断した懇親会が好評であった意見を多くいただき、今期もレアゾン全従業員を対象とする企画を実施する運びとなりました。

広報担当

今年の交流会のテーマを“世代別”という軸に決めたのには理由があるのでしょうか?

加藤

世代を近づけることで、同世代の横の繋がりを強化できるのではないかと考えたことが理由です。普段からお互い姿を見かけはするけれど名前がわからない、業務連絡内で名前は知っているけれど顔がわからない等、そのような場合でも懇親会に参加することで「実は同世代だったんだね!」とお互い気付き盛り上がりが生まれたり、同世代だからこそ会話もたくさん弾み事業部を越えた新規プロジェクトが生まれたりすることもあるので、懇親会を通して横の繋がりの結束力を増してほしいと考えました。

また、同世代だからこそ、業務での悩みも話しやすく他事業部で活躍しているメンバーを知り良い刺激にもなります。

企画にあたり部内でも様々な意見がありましたが、上記の2点を主な理由として「世代別」という軸で開催することに決めました。

広報担当

ありがとうございます。実施の目的は事業部間のコミュニケーション促進だと理解しましたが、実際に実施してみてどのような効果が生まれているのでしょうか?

加藤

今回で3回目の開催となるのですが、第1回目・第2回目開催後に実施したアンケートでは、「世代が近いので共通の話題も多く、会話が弾みました」「新たなリレーションが構築され、他部署の理解を深めることが出来た」「業務知識を習得できた」等、多くの好評の声をいただき、“世代別”という軸にしたことで目的を達成できたのではないかと思います。

また、参加したことがきっかけで、後日、異職種メンバーでランチやお食事会が開催され輪が広がったり、日常業務だけでは生まれなかった新たなコミュニケーションを創出できているので、円滑なコミュニケーションで業務推進という目的に対し世代別懇親会が一定の効果を発揮していると考えられます。各回様々な部署の方々に参加いただいていており、今後は更に参加人数を増やしていきたいです。

広報担当

今後の世代別懇親会の実施も含めて人事戦略部としてコミュニケーション促進のためにどのような施策を打ち出していく予定でしょうか?今後の展望等あればお願い致します。

加藤

このイベントを機に同世代の横のつながりも強くなり、業務においてプラスに働いていくと人事としては嬉しい限りです。今後も世代別懇親会に留まらず、メンバー同士の交流を持つ機会を定期的に提供していけたらと思っております。今後の展望としては、横断組織の人事という立場を最大限に活かし、グループ経営の強みを生かした施策をどんどん打ち出すことで活性化させ企業文化を後押しできればと思っています。

第3回以降も、第4回(2023年12月7日開催済)、第5回(2024年2月予定)、第6回(2024年4月予定)と続いておりますので、更に社員間の繋がりを強化できたら嬉しいです!

広報担当

今後、世代別懇親会を含めてコミュニケーション促進施策の効果が業務にどのような影響を与えていくのか楽しみですね。

お話を聞いていてとても有意義な懇親会であると感じました。私も必ず参加したいと思います。

実際の世代別懇親会の様子をご紹介

それでは、実際の世代別懇親会の様子をご紹介いたします。

本記事では、参加対象者が25~27歳の会を取り上げております。職種関係なく同世代が集まる機会はあまりないので、参加者も大盛り上がりでした!

お食事会スタート!

複数チームに分かれて、デリバリーアプリ『menu』で頼んだ食事を囲みながら交流を深めていきます。同世代ということもあり、比較的打ち解けるまでのタイミングも早く、徐々に会場の雰囲気も温まりました。

まずは、お互いに自己紹介から始まりました。

『menu』で頼んだ美味しいお料理を囲みながらお話も弾んできました!

イベント開始から約30分後・・・余興の始まりです!

参加者の親睦が更に深まるように、人事側で余興の準備もしています。今回は事前に回答していただいていた世代アンケート(小中学生の頃に流行ったこと)の内容を発表しました。中高生時代に熱中した趣味やアニメ、漫画等のアンケート結果に会場は盛り上がりを見せていました。

続いて1回目の席替えタイム!

1回目の席替えタイムのタイミングで各テーブルではすでに参加者間で大きな盛り上がりを見せていたため、席替えを惜しむ声も出ていました。基本的に、懇親会を通じて席替えは2回実施されるとのことで、色々な部署の人と話すことができるようになっていました。

01/02

締めの挨拶

余興も終わり、参加者同士の仲も深まり、無事に世代別懇親会の開催ができたお礼の言葉が人事戦略部からありました。

01/02

最後に参加者全員集合!参加者の声をご紹介

世代別懇親会の終了後に、本日懇親会に参加いただいた方へ広報担当者から個別にインタビューを依頼しました。快く回答いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。

間嶋 さん ソーシャルゲーム事業本部所属

menuの方など普段しゃべれない方と話せて有意義な懇親会でした!

塚田 さん menu事業本部所属

世代別懇親会に参加して人生観が変わる、と言うと大げさですが同世代の頑張っている人の話を聞くことができて仕事に対するモチベーションにもなったし勉強するところもたくさんありました。本当に開催していただきありがとうございます。

李 さん 開発本部所属

いろんな部署の人と話すことができました。これからのキャリア形成等についても同世代で会話できました。

MIHAI San 開発本部所属

It was a great day, Good.Also, I love the Japanese manga JOJO. I am glad we could talk about "JOJO" today.

金城 さん プロモーション本部所属

MIHAI-Sanと仲良くなれました。業務上の会話も含めてこんなに深く話したことはなかったので貴重な会になりました!

今回の世代別懇親会も大盛況のうちに幕を閉じました。
今後もこのような交流の場が増え、日々の業務が少しでも円滑に進むことが出来るようになれば嬉しいです。

他にも様々なレアゾンの取り組みがございますので、改めてご紹介させていただきます。

今後ともお楽しみに!

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EDITOR / NAO AKAIWA

慶應義塾大学総合政策学部卒業後、新卒でリクルートキャリアへ入社。その後、コンサルティングファームを経て、現在レアゾン・ホールディングスにて採用業務やオウンドメディアの運用/企画へ従事。

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慶應義塾大学総合政策学部卒業後、新卒でリクルートキャリアへ入社。その後、コンサルティングファームを経て、現在レアゾン・ホールディングスにて採用業務やオウンドメディアの運用/企画へ従事。

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