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2024.06.14

みんなが笑顔な社交場を - ゴルフ部 -

こんにちは、編集部です。 今回はレアゾンホールディングス(以下:レアゾンHD)の福利厚生の一つである部活動、 中でも様々な年代・職種の方々が集まる古参の部活動「ゴルフ部」を紹介したいと思います。

部活動制度について

レアゾンHDの部活動制度は、2022年から始まりました。用途に応じて生じた費用を会社が負担をすることで、巨大モニターや音響設備等が充実している近隣の会社施設を利用ができる事が特徴です。

①設立から約2年。古参の部活動「ゴルフ部」の今


編集部

ゴルフ部、初代にして現役の部長・鈴木さんにお話を聞いてみました。ゴルフと聞くと、サッカーや野球と違い学校のグラウンドや公園などで気軽にできるスポーツではない印象ですが、鈴木さんがゴルフを始めたきっかけや、ゴルフ部の活動に関してお伺いしていきたいと思います。

鈴木

幼少期の頃は、ゴルフは父親に誘われた時にするくらいで、小学生の時に少年野球、中学・高校ではアメリカでバスケットボールをしていました。父親が休日にゴルフの打ちっ放しの練習に行っていたので、それに付き合ったりしていて、一緒に練習をしてコースに連れていってもらったのがゴルフを始めたきっかけです。

高校生の時に、タイガーウッズの強さと圧倒的存在感に感動して急にゴルフ熱が上がり、気がついたら毎日ゴルフをしていましたね。

大学のゴルフ部の同期の半数以上がプロゴルファーになりましたが、残念ながら私は努力が足りなかったのと、他の選択肢に魅力を感じ、就職活動を意識し始めたタイミングで諦めました。今は健康維持や友達と会うことを目的にゴルフを続けています。

編集部

レアゾンHDのゴルフ部はどのように設立されましたか?

鈴木

ゴルフ好きな人達が社内に多くいまして、私が入社したコロナ禍前の週末によくラウンドをしていたそうなんですよね。その方たちと仕事を通して仲良くなり、タイミング良く部活動制度が始まったので、ゴルフ部を作ろうということになりました。

立ち上げ当初の部員は4名ほどでしたが、社内の口コミなどで話が広がり、実際に立ち上げる際には10名ほどになっていました。みんなのおかげで、最初から活気ある部活動をする事が出来ました。

編集部

様々な職種・年代の部員が集まったようですが、どのように運営されていますか?

鈴木

最近入社された方だと、自分より役職や年齢が上だったりする人に対して最初は話しかけづらいかもしれませんが、部活を通じて社内の方々が距離感を縮められるきっかけになれるよう心掛けています。

社内のコミュニケーションに関して、チャットツールを使ったテキストベースでのやりとりが多く発生しますが、それらはあくまで補助的なコミュニケーションツールであり、部活動に参加する事で相手のことをより理解するために必要不可欠な「直接話す」機会が生まれ、普段はなにかきっかけがなければ話さないような、より深い話ができていると思います。

そういったちょっとした雑談などが大事だと思っているので、部活動が、部員の方々の普段の業務上でのコミュニケーションを広げたり円滑にするための1つのツールになっていると思います。

また、部員の方はもちろん、参加を検討されている方などのニーズをヒアリングしたりして、コミュニケーションがとりやすいようにイベントを企画したりしています。

結果として、ゴルフ部をきっかけに仲良くなった部員の方や、飛び入り参加した方などから「今まで話す機会がなかった方々と仲良くなれて、これまで以上にコミュニケーションをとる楽しみが増えた」と感想をもらえたりします!

鈴木

いつも仕事ばかりでは疲れてしまうので、ゴルフをすることによって気分転換にもなりますし、それまで以上にうまくスウィングできたりプレーできたりすると、本人だけでなく、部員全員で盛り上がったりするなど一体感もありますね!仕事に集中できるように気分転換をしたり休日にしっかり休むことも仕事のうちだと考えています!

編集部

気持ち良く部活動に参加できるのは嬉しいですね。具体的に、今はどのような活動をされているんですか?

鈴木

毎月1回のラウンドと、都内練習場で打ちっ放しの練習をしています。他には弊社施設でパター練習をしています。
ゴルフ経験の豊富な部員も多く、基本的にどんな質問にも回答できると思いますので、今までゴルフをしていない方にとっては、ゴルフを始めるのにとても良い環境だと思います!

鈴木

他の部活動とも交流することもあり、グルメ部やキャンプ部とのコラボイベントや、卓球部と一緒に卓球大会などを実施したりしました。部活動の部長達との交流会も実施し、よりコミュニケーションが取りやすくなるように、困っていることや、もっとこうできないかなど意見交換をしていますね。

編集部

他の部活動が一緒になってコミュニケーションを取れる場を作ってくれているんですね。今後、部としてやってみたい事はありますか?

鈴木

よく行くゴルフ場の近くに温泉つきキャンプ場ができたので、ゴルフを楽しんだあとにキャンプもして、また次の日にゴルフをする「週末合宿」を企画したいと考えています!

②レアゾンHDのゴルフ部の魅力とは?!


編集部

お話を伺っていて私もゴルフをしたくなりました!

鈴木

そうでしょう! コロナ禍において、ソーシャルディスタンスを守れるスポーツとしてゴルフは改めて注目を浴びました。その結果、ゴルフ人口も若い世代を中心に約100万人増加したんですよね。

編集部

たしかに、基本外でプレーしますね!

鈴木

素振りをするので危ないからなるべく近寄らないようにしたりする習慣も、コロナ禍においてはいい影響を及ぼしたと思います。ラウンドに慣れてくると自然体でプレーできるようになり、気分転換にもなるので、翌週の仕事の集中力が増すこともあります!

鈴木

いろいろな職種の方が所属していますので、通常、会社ではしないような話だったり、これまでそれぞれが別業界や様々な業務を通じて培ってきたおもしろエピソードなどを話したりするような機会が持てることから、個人の成長にも寄与すると思います!

それと最近、今までは会食などで会っていた人達が、健康意識やお酒の場でのトラブルを避ける目的でゴルフ場を人と会う際に利用するケースが増えているので、今後、よりゴルフは身近になると感じています。

③ 役職一切関係なし!みんながチャレンジャー!!真剣勝負のチャンピオンシップラウンド!


※2024年春チャンピオンシップラウンド開催時のスタート前の集合写真
編集部

ゴルフ部と言えばチャンピオンシップですよね。よく話題を耳にします!

鈴木

チャンピオンシップラウンドは適度な競争環境をつくることにより活動が盛り上がればいいなと企画しました。レアゾンっぽさというか、負けず嫌いな方が多いので、いい意味で楽しく盛り上がっています!

次回は秋に開催予定で、春の大会では男性のみの参加だったので、秋はレディースチャンピオンシップも開催して、より盛り上げられるようにしていきたいですし、将来的には大会名の冠や賞のネーミングライツに役員の方々にご協力頂き、景品などを準備できたらと思っています。

④ ゴルフ部若手メンバーへインタビュー!

芹澤 一希

せりざわ いつき

プロモーション本部 新卒2年目

井伊 虎太郎

いい こたろう

コンテンツ事業部 新卒1年目

編集部

ここからは、ゴルフ部のフレッシュなメンバーをお迎えしてお話を伺いました!

まずは、そもそもゴルフを始めたきっかけを教えていただけますでしょうか?

芹澤

私は、父の影響で十歳の時にゴルフを始めました。最初は父がラウンドに出ている間、母と私は遊び感覚で打ちっぱなしを楽しんでいましたが、次第に二人ともゴルフに夢中になりました。そこから私はレッスンに通い始め、本格的に取り組むようになり、中学生の頃にはメキシコのジュニアゴルフ大会に二年連続で出場しました。

編集部

十歳から!早い時期からゴルフに触れていたのですね。井伊さんはいかがでしょう?

井伊

私も同じく父の影響です。父はゴルフが大好きなので、私は幼い頃から子供用クラブを持たされ、練習場に通っていました。しかし、当時は‟連れて行ってもらう”というよりも、“連れて行かれる”感覚のほうが強く、内心では「早く帰ってゲームがしたい」と思っていました(笑)。

その反動で、長らくクラブを握っていなかったのですが、大学時代に友人がゴルフを始めたことを機に再開しました。友人と競い合い、自ら楽しさを求めてプレーする中で、ゴルフが持つコミュニケーションツールとしての魅力や、スコアを縮める難しさに夢中になりました。今では、当時の父の気持ちがよく分かります。

編集部

お二人とも小さい頃からゴルフを習得されており、ゴルフが好きなのですね。

それでレアゾンへ入社してからゴルフ部へ?

芹澤

そうですね。長く海外に住んでいたのですが、日本へ帰国してからはゴルフをする機会が減ってしまっていたため、会社に部活動制度があり、しかもゴルフ部が存在しているということを知り、迷わず参加しました。

一度ラウンドに参加させていただきましたが、愉快で温かいメンバーのおかげで、非常に楽しい時間を過ごすことができました。

井伊

私も大学時代からゴルフを再開したものの色々と忙しく、なかなか“継続してスコアを伸ばす”というゴルフの醍醐味を味わえずにいました。そこで、自分の中にゴルフをする習慣を半強制的に作るために入部しました。また、他部署の方々と交流できることも「入部して損はない!」と思った大きな理由です。

入部早々に参加したコンペでは、練習不足でスコアは散々でしたが、メンバーの皆さまが優しく盛り上げてくれたおかげで本当に楽しい一日になりました。スコアだけではなく、温かい雰囲気もゴルフ部の魅力だと感じています。

編集部

ただゴルフを楽しむだけではなく、部のメンバーの皆さまの空気感も良いとのことで、今入部を迷っている方も安心して参加できそうですね!

現在の各自の活動状況はいかがですか?

芹澤

現在は業務の都合もあり、なかなかゴルフ部の活動へ参加できていない状況です...。それでも過去に参加させていただいたラウンドでは、和気あいあいとした雰囲気の中で、リラックスしながらプレーを楽しむことができたのは印象的だったので、またタイミングを見て参加したいと思っています。

井伊

主な活動は年2回のコンペと、有志で声を掛け合って行う月一の練習会です。練習場へ向かう車内でメンバーと話をしたり、コンペで初対面の方と同じ組になったりすることで、プレー以外でも濃いコミュニケーションが生まれています。

普段の業務では接点がない役職や職種の方々とも、肩書を忘れて一人のプレーヤーとして対等に盛り上がることができるのが、一番の魅力です。そんな時、年齢や立場を超えて仲良くなれる“ゴルフの力”は、本当にすごいな、と感じます。

編集部

ゴルフ部メンバーの人柄の良さが感じられるエピソードですね。

レアゾンのゴルフ部を通じて、何か感じた変化や成長はありますか?

芹澤

一人で行うスポーツではないので、コミュニケーションの大切さは学んだと思います。また、感情のコントロールやメンタル面も鍛えられたのではないかと考えています。

井伊

肝心のスコアはまだまだ伸び悩み中ですが、生活の質(QOL)は確実に上がりました。休日に早起きをして自然の中で体を動かす『アクティブレスト』を取り入れたことで、仕事とのオン・オフの切り替えが明確になったと感じています。

また社内での変化も大きな収穫です。部活動を通じて知り合った先輩方が、オフィスですれ違った際に声をかけてくださる機会が増えました。新卒の私にとって、このような何気ない会話が会社に馴染むための大切なきっかけになっています。

編集部

部活がきっかけで業務に繋がることもありそうですね!

最後に。今後ゴルフ部で挑戦したいことや企画してみたいことはありますか?

芹澤

社内コンペやチーム対抗戦、また社外の方々との交流試合など色々な取り組みが出来たら良いなと思っています!

井伊

各自の業務もあるので実現のハードルは高いかもしれませんが、合宿など実施できたら面白そうだなと思います。実際にラウンドを回ってみて感じたのですが、ゴルフはプレーのテンポが早く、意外とゆっくり会話する時間が限られてしまいます。

お昼休憩や打ち上げだけではなく宿泊を伴う活動があれば、プレーの振り返りはもちろんのこと、仕事やプライベートなど更にざっくばらんに話す機会が増えるのではないかと思います。皆さまとより深い信頼関係を築くことができる場があれば嬉しいな、と考えています。

編集部

ゴルフ部の活動内容がどんどん充実した内容になっていくことが楽しみですね!

本日はお忙しい中、ありがとうございました!

⑤ 部活動でもレアゾンのVISION「世界一」を目指した取り組み

編集部

最後に、今後の目標を教えてください!

鈴木

中長期的な目標としては、社会人ゴルフの最高峰と言われている「内閣総理大臣杯日本社会人ゴルフ選手権」で部員の誰かを優勝に導き、レアゾンHDから、社会人1位を輩出したいと思っています。

短期的な目標としては、やはりコミュニケーションの円滑化でしょうか。週末には、従業員同士というより、”ゴルフ友達”という感じでさらに深い信頼関係を作っていければいいと思っていまして、それが社内のコミュニケーションの推進に繋がればいいなと考えています。

強いて言うなら「人の気持ちを大切にできる」運営をしていきたいですね!

編集部

本日は貴重なお話しをありがとうございました!
社内のコミュニケーション活性化を意識しながら、新しい事にチャレンジしていくゴルフ部の活動に今後も注目していきたいと思います!

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