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2024.01.25
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2023年ボストンキャリアフォーラム出展レポート

こんにちは、ビジネスディベロップメントチームの長峯です。 今回は、2023年11月17〜19日の3日間、アメリカのボストンにて開催されたボストンキャリアフォーラム(以下ボスキャリ)における就活イベントに参加した体験記事を書きたいと思います。レアゾンホールディングス(以下レアゾンHD)として、今回で3度目となるボスキャリへの出展。今回私は、現地メンバーとして初めて参加しました。 本記事では、そもそもボスキャリとはなんなのか。なぜベンチャー企業であるレアゾンHDが参加するのか、そしてその結果などをお伝えしていこうと思います。

ボストンキャリアフォーラムとはそもそも何か? 

米国最大級のキャリアフォーラム

そもそもボスキャリとはどういったものなのか。ボスキャリは、毎年11月にアメリカはボストンで開催される日英バイリンガル学生を対象にした大規模就活イベントのことです。

参加する就活生のほとんどは、海外留学中の日本人学生であり、その数なんと約4000人。参加者の中には、日本人学生以外にも、海外勤務経験のある中途の方や、日本で働きたいと思っている外国人学生なども多いです。

企業側は、そのほとんどが大企業。今年でいえば、Amazon、ゴールドマン・サックス、アクセンチュアなどの外資系企業から、三菱商事、三井物産、任天堂などの日系大企業まで、業界問わず幅広い企業・行政機関が約170社出展しており、各企業が「バイリンガルの人材を採用する」というミッションのもとに参加しています。

ではなぜ、この海外での大規模就活イベントに、ベンチャー企業であるレアゾンHDが出展するのか。

それは、レアゾンHDが「世界一を目指している」からです。

このビジョンを実現するために、バイリンガルであることのみならず、海外で挑戦することを臆さないカルチャーマッチした人材を求めているのです。

このボスキャリに参加している就活生は、少なくとも一度日本を飛び出し、異国の地で学ぶことを選んだ留学経験者が多いため、そこに親和性を感じているのです。

2024年、レアゾンHDは本格的な世界進出を目指す

盤石な国内事業を基盤に、海外事業に挑戦

現在レアゾンHDは、世界に打って出ようという転換期にあります。グループ会社であるフードデリバリー&テイクアウトアプリ「menu」はKDDI社とのジョイントベンチャー化を実現しており、スマホゲームである「ブルーロック Project: World Champion(以下ブルーロックpwc)」は国内において大ヒットを続けています。国内での地位を盤石なものにしつつ、新規事業や投資事業の拡大を実現するために、シンガポールやマレーシアにも拠点を作っている状況です。また北米進出を目指す事業も現在推進中です。

こうした事業環境から、当社としては、世界に挑戦することを臆さない仲間を求めており、事実、多様なバックグラウンドや国籍を持つ人材が集まってきています。

2019年に初めて当社としてボスキャリに参加し、そこでジョインした人材も数多く活躍しており、新規事業の立ち上げなどにも携わっています。

現在、menu事業部のVP(ヴァイスプレジデント)を勤める中西結乃も、ボスキャリで出会った一人です。

中西

「当初はどの会社に対しても、『働いてみないと分からない』という思いが強かったので、ボスキャリでは、数多くの会社に応募しました。その中で、自身の仕事のことを熱意を持って楽しそうに話す姿が印象的だったレアゾンHDに決めました。その後、実際に入社したあとに感じたことは、『合理的かつ裁量のある会社』だったということです。『スーツ着たらパフォーマンス上がるの?』と言って、本当にスウェットで会社に来る人も多いですし、日々の業務でも、慣例や感情のようなふわふわしたものは関係なく、数字や課題に基づいて議論が進むことが、自分にとっては心地よいのです。また、裁量の大きさも想像以上で、常に今の自分の2段階ほど上のレベルのミッションを持たせてもらえていると感じます」

そう中西は語ります。

私たちは、ボスキャリだけでなく、多くの大規模就活イベントに出展しつつ、世界一を目指すために必要な仲間を継続的に集めているのです。

2023年ボストンキャリアフォーラムの結果

のべ1000人の就活生から応募いただく結果に

ボスキャリ当日、朝9時開始のイベントにも関わらず、8時には学生の長蛇の列ができており、就活生の高い熱量を感じることができました。イベントが始まると、次から次へと弊社のブースに足を運んで来てくれる学生たち。私たちはできる限り会社のことを知ってもらおうと、30分毎に会社説明会を一日合計16回開催しました。毎回立ち見が出るほどの盛況ぶりで、カジュアル面談も、一日で150件ほど実施するに至りました。

個人的に、ブースに来てくれた学生たちが、我々の事業をすでに知ってくれていたことに驚き、またとてもうれしかったです。menuやブルーロックpwcを始め、有名テレビプロデューサーである佐久間宣行氏と共同で推進するYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」なども学生の皆さんに高く認知されており、自社の事業が海外にも届いていることに感動しました。

また、レアゾンHDの特徴の一つは、「多種多様な事業」にあると思っています。上記のプロダクトだけではなく、広告事業、ブロックチェーン事業、R&D事業など、多数の事業があり、それぞれが固有の魅力を持っています。そういった多様性も、学生の皆さんに興味を持っていただいた部分のようです。

また、ある学生からは、「ブースの雰囲気から、自由で、仲間を大事にする社風を感じ取れた」という言葉もいただきました。

怒涛の3日間が終わり、結果として、のべ1000人もの学生に応募いただき、たくさんの方にご応募いただくことになりました。すでにその中から、選考に進んでいただき、当社を選んでいただいたケースも数多く生まれました。

まとめ

前述の通り、私たちレアゾンHDのビジョンは「世界一の企業になる」というものです。そのために、挑戦に臆さず、そして楽しめる仲間との出会いを常に求めています。

今回のボスキャリでは、そうした仲間たちと多く出会うことができました。今後も、ボスキャリのみならず海外の大規模就活イベント、また当然、国内の就活イベントへの参加や、自社独自のハッカソン、研修会などの開催を続けていきます。

ぜひ、自由な環境で自身のキャリアを作っていきたい、世界に挑戦してみたい、という意思を持つ皆さんはお気軽に参加してみてください。

今回のボスキャリレポートは以上になります。
ありがとうございました。

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WRITER / ARATA NAGAMINE

東京大学理学部化学科卒業。在学時は、蛍光タンパク質の研究を行う。レアゾンに在籍している知り合いの紹介で大学4年生時にインターンに参加。会社の雰囲気や業務内容にやりがいを感じ、入社。

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