レアゾンホールディングスが「ボストンキャリアフォーラム2024」に参加!
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2024年11月15日~17日の3日間、ボストンキャリアフォーラムが開催された。 レアゾン・ホールディングス(以下、レアゾンHD)は、5年連続、これらのキャリアフォーラムに参加している。 1987年から開催されたキャリアフォーラムは、海外の大学や大学院で学ぶ留学生をはじめとするバイリンガル人材と、グローバルな人材を欲する企業の架け橋として存在した。開催地も、当初のボストンに加えて、ロサンゼルス、東京、大阪、ロンドンなどへ広がり、多くの企業が参加している。 今回の2024年ボストンキャリアフォーラムでも、約190社が出展し、業界、民営・国営問わず、様々な企業や行政機関が出展。レアゾンHD以外では、Amazon、BCG、アクセンチュア、KPMG、EY、PwC、ゴールドマン・サックス、JPモルガン、三菱商事などそうそうたる企業群が出展している。 毎年、以下の写真のようにブース出展しており、一日に約100人以上の就活生と向き合い、会社の説明や採用面接を行っている。
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海外キャリアフォーラム経由でジョインした社員に聞いてみた
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実際、ここ数年で海外キャリアフォーラム経由でレアゾンHDにジョインした3人に、なぜレアゾンHDに入社したのか、どういった環境でどんな業務を行っているのか、そして今後のキャリアプランなどについて聞いてみた。
中西結乃さんの場合
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中西 結乃
なかにし ゆの
menu事業本部
2020年レアゾンHD入社。
現在はmenu事業部で配達員側のチームマネジメントなどに従事。
カナダのダルハウジー大学理学部卒業。
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最初に、海外キャリアフォーラムでレアゾンHDを知った時の印象を教えてください。
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私は2019年のボストンキャリアフォーラムでレアゾンHDを知ったのですが、正直、最初の印象は、「よくわからないスタートアップかぁ」という印象でしたね笑。
そもそも私自身、特別志望している業種や職種もなく、いろいろな企業にアプライしていたので、その中の一つとしてレアゾンHDがありました。ほかにアプライしたのは、外資系のコンサルティング会社や、商社、メーカー、メガベンチャーなど様々でした。キャリアプランがその当時は全く決まってなかったんですよ。
レアゾンHDのブースで話をした時のことで、今でも鮮明に覚えているのは、担当者の方の誠実かつ対等な立場で、就活生にアドバイスしていたことでした。
普通の企業って、就活生を囲い込みたいじゃないですか。だから、ほかの企業のこととかは触れなかったりする。でも、レアゾンHDのブースで、偶然わたしの隣に座った就活生の子に、レアゾンHDの担当者の方が「ぜひあなたと一緒に働きたいけれど、あなたの場合、将来的にこういうキャリアを積みたいのであれば、正直、うちよりももっといい会社がある」と、その子のためを想ったアドバイスをしていたんです。それを聞いたときに「あぁ、すごくいい会社なんだな」という印象を受けましたね。
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入社した後は、どんな業務を行っていたのですか。
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私は2020年、ちょうどコロナ渦での入社だったので、入社初日からフルリモートになってしまったんですよね。事業開発部に所属していたのですが、とにかくいろんな業務を振ってもらいましたね笑。本当に業務の幅が広かったです。最初は、「ミーティングの議事録」を作ってとか、そういうOJTが中心でしたけど、そのあとは、例えば、新規事業のブランド名の案出し、、数千万円規模の取引先とのやり取りと予算管理アプリの機能やUI(ユーザーインターフェイス)をどのプランで進めるかなど、「そんな仕事、新卒に振るの?」という業務までたくさんやらせていただきました。事業開発部の上司の方も、めちゃくちゃ忙しい人でしたけど、新卒の私に丁寧に教えてくれ、毎日何時間も時間を割いてくれました。いい意味で、「自由だな」と思いました。これがベンチャー企業か!という感じでしたね。当然、髪型や服装も自由だし、任せてくれる仕事の裁量が、おそらく大手企業とは比較にならないほど大きいです。「こんなことも私に任せてくれるんだ」という感覚を強く持ったのを覚えています。
「やった分だけ評価されるし、次のチャンスがどんどん来る」、「裁量も大きいけどその分自分の考えを求められる」というところはなんとなく海外の風土に近く、一方で、「みんなでこのチャレンジをやってやるぞ!」というわいわいした部活のような雰囲気もあって、自分にはとても合っているなぁと感じました。
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4年半程働いて、今どう思っているか、そして今後どのようなキャリアプランを構想しているか教えてください。
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もともと明確なキャリアプランってなくて、実は今もないんです。でも、この4年半いろいろやってみて、自分は、現場が荒れている「火事場」みたいなところでプロジェクトマネジメントするのが好きなんだ、ということが分かりました。レアゾンHDの強みの一つに「スピード感を持った新規事業開発」というものがありますが、私も「新規事業の立ち上げ時に、必要な人を巻き込んでプロマネして、実現に向けて進んでいく」ということをこれからもやっていきたいという風に思っています。この会社で、自由に、自分の強みを伸ばしていこうと思っています。
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キング・オースティンさんの場合
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キング・オースティン
レアゾンホールディングス
2024年レアゾンHD入社。
管理本部所属。現在は労務部にて給与計算やアドミン業務等を行っている。
アメリカのミネソタ大学アカウンティング学部卒業。
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レアゾンHDの最初の印象はどういったものでしたか。
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そもそも私の場合は、ミネソタ大学のビジネススクールに在籍していて、留学しないと卒業できなかったんですね。その時検討していた留学先の一つが一ツ橋大学でした。結局コロナ渦になって留学は叶わなかったんですけど、すでに私は日本語や日本の文化の勉強をしていて、強い興味を持っていました。そのころから「日本に住んでみたい。働いてみたい」と思っていたんです。そんな中、ボストンキャリアフォーラムでレアゾンHDを知りました。ほかに出展している大手企業とは全く違う雰囲気で、なんとなく「面白そうな会社だな」と思ったことを覚えています。
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専攻がアカウンティングで、コンサルBig4に内定していたと聞きます。そんな中でなぜレアゾンHDに入社を決めたのですか。
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会計系のコンサルティング企業もいいところはもちろんあると思うのですが、「一つの細かい領域に集中する」という傾向があると理解しています。もちろん全体を見るプロジェクトもあるとは思うのですが、実際に事業会社に入社して、全体的なバックオフィスの業務を網羅的に経験したいと思っていたのです。
実際に入ってみると、すごく「アメリカっぽいな」と思いました。もちろんすべての会社ではありませんが、日本では皆スーツを着て働いている印象を持っていました。レアゾンHDでは、服装は自由だし、仕事も、明確な意思やガッツがあればなんでもやらせてもらえるという社風です。ブラック企業じゃなくてよかったと思っています笑。
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現在は労務部に在籍していますが、いかがですか。
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私の場合、働き方が特殊で、管理部内のいろいろな部署に短期的に配属してもらって、業務内容を網羅的に学ばせてもらっているんです。ですので、実は労務部にいる前は、半年間だけ、経理部にいたんですよ。経理部で、例えば従業員の給料を支払う具体的な作業工程や考え方を学んだあとに、「実際の給料がどのように決められているか」ということを、今度は労務部で学ばせてもらってます。こういう自由な働き方は、たぶんレアゾンHDだからこそできるのだろうと思っています。日本の大手企業ではあり得ないのではないでしょうか。私の場合、管理部の取締役の方とキャリアについて話し、こうした働き方をさせていただくに至りました。実は、次は法務部に在籍することを検討しています。日本の会社に置ける法律の問題などを知ることは、私にとってとても意義あるものだと思っています。
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将来的にはどういったキャリアプランを構想していますか。
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まだ入社して1年未満で、かつ自分の興味のある領域を学ばせてもらっているので、しばらくはレアゾンHDに在籍し、いろいろなことを吸収していきたいと思っています。将来的になんとなく構想しているキャリアとしては、独立・起業です。日本の事業会社のバックオフィスの全体的な業務を体系的に把握して、かつ実務もこなせるようになった後に、海外から日本に進出を考えている企業のコンサルティングなどを行えるようになりたいと考えています。
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宮川 杏菜さんの場合
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宮川 杏菜
みやかわ あんな
レアゾン・ホールディングス
2024年レアゾンHDにインターン生として入社。
データサイエンティストとして約2カ月間のインターンを経て正式入社。
現在は事業開発部に所属し、現在オンボーディングを行っている。
アメリカのUCLA物理学部卒業。
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どのようにレアゾンHDを知ったのですか。
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私の場合は上のお二人と違って、ボストンではなく、2024年のロサンゼルスキャリアフォーラムでした。UCLAに在籍していたのですが、3年生の時から就職を意識していろいろな企業との対話を始めました。でも、調べれば調べるほど、「私って大企業に向いてないんじゃないか?」と思うようになりました。理由としては、業務が画一的に全部決められていそうだな、と思ったからです。決められたことをやる、ということに自分自身が向いていないような気がしていたんです。物理学を専攻していたのですが、一種やり切った感もありつつも、大学院に進学しようか迷っていました。そうした思いというか、悩みのようなものを持ちながら4年生の時にロサンゼルスキャリフォーラムに参加して出会ったのがレアゾンHDでした。第一印象は、「面白そうな会社だな」というものでした。ロサンゼルスキャリアフォーラムに出展しているほかの大企業と比べても、いい意味で「特殊な会社」という風に見えました。いろいろな事業にスピード感を持って参入しているし、面白そうだなぁという印象でした。
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2024年の6月からインターンとして入社したんですよね。実際に入社してどういった印象を受けましたか。
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「アメリカっぽいな」という印象が強かったです。よく、日本とアメリカの「ルール」に対する考え方の違いとして、アメリカでは「最低限守らなければいけないことをルール」といい、一方日本では「行動に対してすべて細かくルールが規定されている」と言われています。そういう意味では、レアゾンHDはとても「アメリカっぽい」会社です。やるべきこと・やらなければいけないことの最低限がルール化されており、それ以外は主体的に考え、行動することができます。やる気があれば、やりたいことをやらせてくれる社風なんだという印象を受けています。また、インターンを経てから入社を決められたことも海外っぽいなと思いました。事前に会社の雰囲気や業務内容を実際に体験してから、自分に合うかどうかを判断できたので良かったです。
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どういった業務をしているのですか。
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インターンの時はデータサイエンティストとしてのいろいろな業務をさせていただいたのですが、正式に入社したあとは、AI/LLMエンジニアとしてキャリアを構築しています。専門的な知識もスキルも、研修で丁寧に教えてもらえますし、ビジネスマンとしての汎用的なスキル、例えばスケジュール管理や文書作成なども教えてもらっています。中西さんがおっしゃっていたことと重複しますが、やはり「裁量の広さ」がすごいと思いますね。先日も、AI技術を使って広告動画を作らせてもらったのですが、そのまま使われてたりしていますし、やはり大企業じゃ考えられないほどの裁量を持たせてもらっていると思っています。
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自由すぎて逆に困る、ということもないですか。
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私の場合は、ないですね笑。それに、自由すぎると言っても、上長に相談したらちゃんとフィードバックもいただけますし、日常の業務の中で不安に思ったことはあまりないです。私自身、チャレンジ精神旺盛だと思っているので、これからも自由に、会社の中で挑戦を続けていきたいと思っています。
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まとめ
最後に「海外大学出身として特別扱いを受けることはありますか?」と質問すると、三人とも首を横に振った。「そんなことは全くない」とのこと。レアゾンHDのビジョンは、世界一の企業になる、というものだ。グローバルな視点や人材を企業の中に取り込むことで、そのビジョンは現実のものになる。新卒採用・中途採用も通年で募集しておりますので、ご興味がある方は是非ご応募ください。