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2024.07.17
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本当にやりたいことを探し、アルバイトからマネージャーへ飛躍。ワクワク楽しく働ける職場を目指して。

こんにちは、経営企画部の赤岩です。 今回は、ソーシャルゲーム事業部の西水さんにお話を伺ってみました。 インフラエンジニアを辞めてアルバイトとしてレアゾンへ入社し、現在はマネージャーとして活躍中の西水さん。 自分がやりたいことを探し続けた経緯や仕事で印象的なエピソード、理想のマネジメント像などについて語って頂きました。ゲーム業界で働きたいと考えている方や、自分にぴったりな仕事を探している方におすすめの内容となっておりますので、ぜひご一読ください。

西水 貢輔

にしみず こうすけ

株式会社ルーデル ソーシャルゲーム事業本部 運営部 マネージャー

大学2年生の時に中退し、インフラエンジニアとして働く。その後、本当にやりたいことを見つけるために、昔から好きなゲームへ携わる仕事を目指して、2022年1月にレアゾンへアルバイトとして入社。ゲーム運営や改善施策の実装を担当し、2022年8月に正社員登用。2024年2月からゲーム運営部のマネージャーとなり、ガチャやイベントの企画、データ作成などの運用業務とともにチームマネジメントにも取り組む。

夢を実現するため、正社員を辞めてアルバイトとして入社

赤岩

まずは、レアゾンへ入社するまでの経歴を教えてください。

西水

大学は工学部で学んでいたのですが、やりたいことを見つけられず、社会に出て自分のやりたいことを探そうと考え、2年生の時に中退しました。2020年より大阪の会社でインフラエンジニアとして働き、自動車メーカーグループが使用するアプリケーションのサーバ運用と保守を担当していました。しかし、そこでも「自分のやりたいことはこれなのか」、「10年後の自分はどうなっているのか」と漠然とした不安を抱えていたのです。そして、真に自分がやりたいことは何なのかを考えた時に、「大好きなゲームに携わることがしたい」と思うようになり、ゲーム会社への転職を決意しました。

赤岩

“自分がやりたいこと”を探し求めて、試行錯誤していたのですね。

西水

はい。ワクワクしながら働ける、心から楽しいと思える仕事をしたいと思っていたのです。特にソーシャルゲームは高校時代からハマっており、ジャンル問わず人気のタイトルは一通りプレイしていました。ゲーム業界ならワクワクしながら働けそうだと思い、アルバイトの求人サイトを見ていたところ、レアゾンが未経験者を募集していたので、2022年1月にアルバイトとして入社しました。

赤岩

正社員からアルバイトになることに不安はありませんでしたか?

西水

特にありませんでした。年収が下がったとしても、好きなことをしたい、ワクワクしながら働きたいという思いが強かったです。

赤岩

夢を実現するためにチャレンジしたのですね!実際に入社していかがでしたか? 

西水

入社するまではただ毎日を消化する感覚があって、特に目標のない人生だったのですが、レアゾンへ転職してからは一日一日が濃く、目標に対して仲間と努力するといった達成感のある日々を過ごすことが出来ています。レアゾンへの転職は、私にとってまさに人生におけるターニングポイントとなりました。

赤岩

“自分がやりたいこと”がついに見つかったのですね!アルバイト時代はどのような仕事をしていましたか?

西水

ゲームプランナーのアシスタントとして、ガチャのデータ作成やキャラクター訴求ページの作成に携わっていました。私が担当していたタイトルは、入社後からプレイを始めたので、お客様目線で改善した方が良いポイントを提案することもありました。例えば、アバターの洋服を販売するショップは、元々テーマ別になっていなかったのですが、“今月は悪魔をモチーフにした洋服を販売”といったように、テーマに一貫性を持たせてシリーズ展開するとお客様が喜んでくれるのでは、と提案して実装したところ、売上向上につながりました。

チャレンジ精神が評価されて、マネージャーへステップアップ

赤岩

2022年8月よりアルバイトから正社員になりましたが、何が評価されたと感じていますか?

西水

与えられたタスクは確実にこなし、その上で+αの提案を積極的に行ったことが評価されたと思っています。考えたアイディアはすぐに先輩や上司に伝えられる環境だったので、思いついた改善施策はすぐに提案し、実装まで行うようにしていました。

赤岩

積極的な姿勢で結果を出したことが評価されたのですね。2024年2月からはゲーム運営チームのマネージャーとして活躍していますが、どのような仕事を担当していますか?

西水

データ作成やWebページ更新、ガチャやイベントの企画、KPIの改善といったゲームの運営業務を取りまとめ、チームメンバーが働きやすく意見しやすい環境づくりの実現を目指しています。私自身が“やりたいことをやる”という思いを大切にしているので、チームメンバーも得意分野を活かしてやりたいことに取り組めるよう、タスクの割り振りを行っています。また、チームメンバーの小さな思いつきも実装まで持っていき、結果につなげることで達成感を味わってもらうことを意識しています。

赤岩

どのような時に仕事のやりがいを感じますか?

西水

何千、何万ものお客様のゲーム体験を向上させられることはもちろん、個々の裁量が広く、自分の考えた改善施策をゲーム上で展開できることにやりがいを感じます。自由に提案し、スピード感を持ってそれを実現する。そして、“ゲームをより良くする”という目標に向かって、チーム全員が切磋琢磨し合える環境で仕事ができることが、私にとって大きなモチベーションとなっています。

赤岩

全員が同じ方向を向いて、熱量高く仕事に向き合える環境なのですね!チームメンバーの裁量を広くするために取り組んでいることはありますか?

西水

1on1ミーティングでメンバーの個性や得意分野、今抱えている課題をヒアリングし、“1年間でこのように成長してほしい”という目標を設定した上で、1つ上のレイヤーになったつもりで今の業務に取り組んでほしいと伝えています。そう伝えることで、普段とは考えるべきポイントが変わり視野が広がり、メンバーの目の色も変化します。一つ上のレイヤーの視点を持てば、やれることや裁量も広がり、成長スピードも加速します。その意識が、楽しく働くモチベーションにつながると信じています。

大型コラボをリリースし、チームメンバーと喜びを分かち合った

赤岩

続いて、忘れられない仕事のエピソードについて教えてください。

西水

2024年1月に実施した当時放送中の大人気アニメとの大型コラボが印象的です。元々大好きなマンガで、アニメ化が決定する前に私が担当するタイトルとぜひコラボしてほしいとプロモーション部門へ提案しており、ちょうどアニメ化するタイミングでのコラボが実現しました。プロモーション部門やデザイン部門などと連携し、半年以上かけてお客様に楽しんでいただくためにはどうすればいいかを検討し、実装していきました。その結果、私の担当するタイトルの中でも過去最高クラスの売上を記録することができ、チームメンバーと喜びを分かち合いました。

赤岩

好きな作品とのコラボを実現し、結果につなげられたのは大きなやりがいがありますね!コラボで特に大変だったのは何ですか?

西水

目の前の改善施策にも取り組みつつ、半年後のリリースに向けて様々な準備を行うことが大変でした。大型コラボでは新規のお客様の大きな流入が見込まれるので、ゲームのチュートリアルにマンガのキャラクターを登場させ、シナリオも全て作り直すなど、お客様に対する施策や座組を大幅に変更することへ特に時間を割きました。また、チームマネジメントも工夫し、チームメンバーのタスクの進捗状況を工数管理表で共有し合い、メンバー同士で状況を把握できるようにすることで、“この人がこれだけやっているなら自分も頑張ろう”と切磋琢磨しやすい環境を作りました。

赤岩

お互いのタスクの進捗が分かれば、状況に応じて助け合うこともできますよね!リリース後のチームメンバーの反応はいかがでしたか?

西水

多くのお客様にコラボを楽しんでいただけたことに対し、やりがいと達成感を噛み締めながら喜んでいました。皆の力で無事リリースできて本当に良かったと心から思いますし、この経験が次の仕事への活力になってくれたら嬉しいです。

一つ上のレイヤーの目線で、チャレンジを続けたい

赤岩

皆さんの喜びが伝わってきます!一方で、西水さんが今悩んでいることはありますか?

西水

私自身がマネジメント業務が初めてということもあり、各メンバーがそれぞれ働きやすい環境とは何か、それを実現するためにはどうすればいいのか、日々悩みながら取り組んでいます。メンバーと定期的に話し合い、手助けしてもらいながら試行錯誤しています。

赤岩

西水さんにとって理想のマネージャーとはどのような姿なのでしょうか?

西水

迷った時に相談すれば正しい道を示してくれるような、カリスマ性のあるマネージャーに憧れています。1質問したら10帰ってきて視野が広がり、モチベーションが高まるような存在になりたいです。いいチームを作るためにも、1on1ミーティングでは「あなたの好きなようにこのゲームを変えていい」と伝えて、メンバーの自発性を伸ばすように意識しています。それぞれが自分の好きなことをやって、大きな目標を達成するというチーム像が理想です。メンバーはゲームをしっかりやりこんでいて、「こうした方がいい」、「これがあればもっと良くなる」という考えを持っているので、それを実現するためにどんどんチャレンジしてほしいと思っています。

赤岩

チャレンジをサポートしつつ、メンバーが困った時は正しい方向へ導くマネージャーは信頼できますね!それでは、西水さんが感じるレアゾンの強みを教えてください。

西水

"世界一の企業へ″というビジョンのもと、次々に新しい事業をスピード感持って運営していること、そして多くの社員が本気で高い目標を達成するために働いていることだと思います。ソーシャルゲーム事業部は個々の裁量が広く、やりたいことを実現してすぐに結果が出せる環境です。そのような職場に身を置くことで、私自身かなりモチベーション高く仕事ができていることに大きな魅力を感じています。

赤岩

最後に、今後の目標を教えてください!

西水

マネージャーという立場に甘んじず、複数のタイトルを統括する一つ上のレイヤーの目線を持って日々の業務に励みたいと思います。一つ上のレイヤーになると、細かい目標管理はメンバーに任せて、モチベーション管理しながら全体の目標達成を目指す姿勢が求められます。メンバーに責任ある仕事を任せて成長をサポートしながら、ワクワクと楽しく働ける環境づくりを目指すために、試行錯誤しながら自分なりの最適解を見つけていきたいです。また、“レアゾンといえばこのゲーム”という代表作を作り、会社の知名度をさらに向上させることも夢の一つです。そうすることでお客様へ更に価値を届けられるでしょうし、新しく一緒に仕事が出来る仲間が増える側面でもメリットが得られ、より良いゲーム開発につながると考えています。

赤岩

より多くの人々に、レアゾンのソーシャルゲームが愛される日が来ることを楽しみにしています!

本日は貴重なお話をありがとうございました!

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EDITOR / NAO AKAIWA

慶應義塾大学総合政策学部卒業後、新卒でリクルートキャリアへ入社。その後、コンサルティングファームを経て、現在レアゾン・ホールディングスにて採用業務やオウンドメディアの運用/企画へ従事。

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