
2025年6月18日、世界を舞台に活躍する三笘薫選手(以下、三笘選手)が、弊社レアゾン・ホールディングス(以下、レアゾンHD)にご来訪いただきました。本記事では、そのイベントの様子をレポートします。
レアゾンHDと三笘選手の絆——ゲームと挑戦で繋がるパートナーシップ
三笘選手とレアゾンHDの結びつきは、弊社のグループ会社である株式会社ルーデル(以下、ルーデル)が手掛けるアプリゲーム「ブルーロック Project: World Champion」に遡ります。2022年12月30日のゲームリリース時には、三笘選手とスポンサー契約を締結し、ゲーム内キャラクターやテレビCMにご出演いただきました。三笘選手には、2023年7月に初めて弊社にご来訪いただき、今回が2度目のご来訪となります。
三笘選手をオフィスへお迎えした後、ルーデル代表取締役の和泉氏より三笘選手へ花束が贈られました。和泉氏は、この2年間は、弊社も「世界に打って出よう」という段階にあったと述べました。その中で、三笘選手がプレミアリーグという世界最高峰の舞台で結果を出し続けていることが、常に我々に勇気を与えていると語り、今シーズンの活躍も楽しみにしていると期待を寄せました。


続いてレアゾンHD代表取締役の渡邉氏よりプレゼントが贈られました。渡邉氏は、ご来訪への感謝を述べつつ、「三笘選手が所属チームで大活躍し、チームを優勝に導くとともに得点王となり、日本人初のバロンドールを獲得することを期待している」と力強いメッセージを送りました。
三笘選手が語る「世界一」への決意
各代表からの挨拶のあと、三笘選手は「試合より緊張しております」と、会場の笑いを誘いながらも、多くの方々に歓迎していただいたことへの感謝を述べられました。そして、「僕たちチームは世界大会での優勝を目指している」と力強く目標を明言。目標達成に向けて今後も頑張っていきたいと決意を語られました。また、三笘選手は、ブルーロックを通じてレアゾンHDグループと共に仕事をする中で、「自身も世界一を目指す上で大きな刺激を受けており、自身のプレーで皆様の仕事に刺激を与えることができればと願っている」と温かいメッセージを贈ってくださいました。

熱気あふれる質問コーナー
続いて行われた質問コーナーでは、事前に社員やそのご家族から寄せられた質問に三笘選手が直接答えてくださいました。
Q:これまでに対戦した選手で一番手強かった選手は誰ですか?

マッチアップした選手だとカイル・ウォーカー選手です。これまでに3回ぐらい対戦したことがあるのですが、毎回足が速いですし、身体能力も高くて、やっぱり突破するのは難しいです。どのチームにも良い選手が多くて、一人だけではなく、本当に毎試合「この人すごいな」と思わされる選手が多いので、それだけ良いリーグでプレーさせてもらっているなと感じています!

Q:どうしたら強くなれますか?(今年からサッカーを始めたお子様からの質問)

毎日サッカーボールを蹴り続けて、何時間も何時間も蹴り続けて、やっていればどんどん上手くなります。その先にプロサッカー選手があると思うので、まずはボールをずっと触り続ければ良いかなと思ってます!
Q:ゴールを決めた時はどんな気持ちですか?

(一同笑)そうですねぇ…(笑) ゴールを決めた時はもうよっしゃー! って感じです(一同笑)ゴールを決めた時はみんな一緒の気持ちだと思います!
.jpg?width=1832&height=1832&fit=inside&format=webp&quality=90)
Q:どうやったら三笘選手のようにドリブルスピードを速くできますか?

まずはドリブル以前に足のスピード、足を速くしないとドリブルも速くできないので、まず足が速くなれるようにトレーニングすること。そしてそれにプラスして、ドリブルをどんどん、一番速いスピードでもミスしないように意識して取り組むことが大事です。また、それはやっぱり試合中じゃないと色々なものが身につかないと思うので、試合の中でどんどんスピードを上げて、ミスしても良いからチャレンジすることが必要かなぁと思います。
Q:歴代のサッカー選手の中で憧れている選手は誰ですか?

小さい頃は本当に先ほども言われたのですが、クリスティアーノ・ロナウド選手をずっと見てきて、ドリブルやシザーズ、ヒールトリックを真似してやってきたので、そのプレースタイルがもしかしたら今シーズンも少しは出たかなと思います。また、メッシ選手とかネイマール選手も大好きだったので、そういった選手のドリブルも見て勉強していました!
Q:怪我をしないために取り組んでいることや、練習後のケアのルーティンはありますか?

そうですね…僕は食事と睡眠が一番リカバリーには大事だと思うので、そこはしっかりと意識するようにしています。激しいタックルなどでやむを得ず怪我をすることもありますが、そういった時にはトレーナーさんと毎日1時間以上はケアをするようにしています! 単に怪我を治すだけでなく、「どうやったら防げるか」ということを考えながら、筋肉の状態だったり体の使い方を意識してパフォーマンス向上に取り組んでいますね。
質問コーナーの後には記念撮影が行われ、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。




まとめ
今回の三笘選手のご来訪は、終始温かい雰囲気の中で行われました。三笘選手が語る「世界一」への強い思い、そしてプロフェッショナルとしての深い洞察力と真摯な姿勢は、参加者全員に大きな刺激と感動を与えました。三笘選手の今後のさらなる活躍と、世界大会で優勝という目標達成を、社員一同、心より応援しています。そして、三笘選手と共に「世界一」を目指すという弊社の目標達成に向けて、これからも邁進してまいります!